Un Moment Doux(アン モーマン ドゥ)~優しいひととき~

大好きなアニメ・漫画・声優さん(主に小野大輔さん♡)、ハンドメイド作品のことを書いてます。

朗読「宮沢賢治が伝えること」を観る&聴く

朗読「宮沢賢治が伝えること」を観に、聴きに行ってきました!


Curtain Call-朗読「宮沢賢治が伝えること」 


今日の出演者は、萬斎さん、白石加代子さん、段田安則さん。


朗読演目は…

注文の多い料理店 序」

春と修羅 序」

「林と思想」

注文の多い料理店

「何と云はれても」

よだかの星

春と修羅 (mental sketch modified)」

「短歌」…全部で7本

「永訣の朝」

星めぐりの歌

雨ニモマケズ

「稲作挿話」

ポラーノの広場」より

「報告」


この中でもやっぱり、印象的だったのが、「注文の多い料理店」と「よだかの星

注文の多い料理店」は白石さんの朗読があまりにも素晴らしく、動物の鳴き声とか山猫のうめき声のような声とかがあまりにもリアルで、さすが白石さん!って感じでした。

で、これは客席の笑いもとり、萬斎さんと段田さんの笑いも取ってました。

萬斎さん、結構長い時間笑ってましたね。


実は、この有名な「注文の多い料理店」…私今まで読んだ事がないのです(爆)

だから、今回初めてストーリーを知りました。

これは人間の卑しい部分と愚かさ傲慢さが描かれつつも、扉を開けて行くごとに次は何が待っているんだろうというエンターテイメント性の部分もあり、大変面白かったです。

何故、今まで読んでいなかったのか謎…。


そして、「よだかの星」は、個人的には切なく、苦しく感じました。

特にラストの「そしてよだかの星は燃え続けました。いつまでもいつまでも燃え続けました」っていうのが、すごく心に残っています。

これも白石さんの朗読が光っていて、萬斎さん・段田さん…完璧に食われるという感じでしょうかね。

メインの朗読は萬斎さん、よだかは白石さん、その他もろもろの役は段田さんでした。

段田さんは一人で何役もの役をこなすので(鷹やら太陽やら星やら)、その度に声や話し方を巧みに変えていた技術はあっぱれ。


あと、「雨ニモマケズ」は、萬斎さんが担当。

まさか「にほんごであそぼ」で見てきた「雨ニモマケズ」が、生で聴けるとは!という贅沢な感じもしました。


朗読って…下手したら眠くなるのですが、今回はそんなことは一切なく1時間があっという間に終わってしまいました。

そして、他のキャストの組み合わせも観てみたかったな…。

お財布事情が豊かだったら、毎日のように通っていたかも(笑)