Un Moment Doux(アン モーマン ドゥ)~優しいひととき~

大好きなアニメ・漫画・声優さん(主に小野大輔さん♡)、ハンドメイド作品のことを書いてます。

一期一会「マクベス」を観る(2回目)

今日は、昨日の雨とは打って変わって雨は降らず。
一応持って行った雨具は不要でございました。
で、S席には変わりはなかったのですが、昨日よりも見やすい席で良かったです。
しかも、昨日は雨で使わなかったオペラグラスも使用できました。
(昨日も使おうと思えば使えたんですけどね、雨だったから敢えて使用しなかっただけ)

さて、今日の「マクベス
昨日と流れなどは一切変更はありませんでしたが、神宮球場でイベントか何かやっていたのか、見せ場の時に外から声が聞こえてきて、何だかな~という感じ。

あと、昨日は雨であまり上方向を見れなかったのですが、建物の上にマクベス(実際には大沢君ではない)が立っていたりして、昨日は気付かなかったところも気づけた今日でした。

そして、昨日の感想にも書きましたが。
やっぱり、マクベスがダンカン王を殺害し、その後始末をマクベス夫人がするという下りはやはりカットされていて、夢遊病になってしまったマクベス夫人は登場するとう流れが私にはやっぱり納得がいきませんでした。

上演時間等、色々問題はあるのは分かってはいるけど、重要な場面を削る・削った理由が不明。
パンフレットにそのことについて触れているのかな~と思ったけど、書いてないし(パンフレットは大阪公演が終わってからじっくり読むつもりです)。

戯曲を朗読形式にやるという苦労は重々承知しておりますが、やはりあの場面は削るべきではなかったと私は思っております。

あと、大沢君が般若のお面をつけるのは、2か所あったんですね。
昨日は後半始まって登場してきた時しか気づかず、実際にはダンカン王を殺しに行く下りにもつけていたことに気付きました。
普通の男が、魔女に翻弄され、自ら鬼となり欲望に突き進む姿へ変貌するのに、あの般若のお面はかなり効果的だったと思います。

また、昨日は後半ズボンが落ちそうになり、片手で押えながら演技&朗読していましたが、昨日は万全を期したようでそんなハプニングはありませんでした(笑)

(カテコでも「昨日は、ズボンが落ちそうになって片手で押えての演技だったんですけど、今日は万全を期しました」とおっしゃってました)

それと、昨日気付いたというか、発見したというか、ある意味納得した部分があって。
マクベス」って、魔女たちに翻弄され、王を殺し、親友を殺し、自ら王になり、欲望のままに突き進むが、結局は奈落の底へ落とされる悲劇。
で、昨日も「マクベス」で有名なセリフ「綺麗は汚い。汚いは綺麗」というセリフを生かして欲しかったと書きましたが。
生かして欲しかったというよりも、大沢君の声が綺麗で優しい声音故に、おどろおどろしい感じの魔女の雰囲気がない…というのを悟りました。

昨年、萬斎さんの「マクベス」を観に行った時は、魔女3人を演じた男優さんがあまりにも素晴らしかったのですが、そこを比較すると、魔女の怖さというか不思議であっておどろおどろしさが大沢君の「マクベス」にはなかったなと。。。
だから、人間の欲望を映す存在である魔女たちの存在がちょっと微妙な感じになっていたのかな~と。

評論家じゃないんだから、偉そうに言うなって思われると思いますが、これが私のそっちょくな感想。

だから、「マクベス」という戯曲を朗読へ変換して、演じ朗読したという努力は買いますが、、、やはりもう少しスパイスがあっても良かったんじゃ…というのが2回見ての私の感想です。

で、音楽を担当した吉田兄弟WASABI&疾風の音楽が素晴らしかったのでCD化してくれないですかね~。
私絶対買いますけど!!!
基本、こういう古典の音楽好き♪
次は、尺八の藤原道山さんとか呼んでくれたら嬉しいんですけど。

とにもかくにも、東京公演2日間お疲れ様でした。